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タイトル |
こうすれば日本はよくなる! |
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ご存知、マネックス証券のCEO。
外見は穏やかだが、考えていることは過激そのもの。
まんま外資出身のバリバリの鷹派だ。
たとえば、「日本人は貯蓄好きで、リスクを取れない民族」と巷でいわれる。
ところが、日本人ほど公共賭博に金を使っている国民は他にいない。
競馬、競輪、競艇、宝くじ、それにパチンコまで含めれば、その規模はおよそ60兆円。
その金が株式市場に流れれば、たちまち日本経済は活性化すると説く。
「(株の)配当金は郵便為替ではなく、証券口座にストレートに入ればいい」といった証券会社のCEOならではの意見も。
どこまでもクレバーな松本氏だが、もし金融の世界に入らず政治の世界に入ったのなら、やっぱその色に染まってしまうんだろうなー。 |
作成日時 |
06月30日 22:13 |
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タイトル |
そろばん (PanRolling Library) |
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売り方必須の書。
昭和初期から60年代末まで第一線で戦ってきた
相場師の記録でもあります。
あるけみらぼらとりでも読めますが、
現物を購入し愛蔵版にする価値は十分でしょう。 |
作成日時 |
06月24日 03:40 |
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タイトル |
社長失格―ぼくの会社がつぶれた理由 |
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本書はまぎれもなくノンフィクション本なのだが、成功から自己破産に至るまでの過程はよくできたノアール小説ように感じた。
社長よりも小説家になったほうがいいのではないかとアドバイスしたくなるようなほどドラマチックに書けている。
起業したいと思っている人は必読。
本書を読了して、凡庸な自分には社長業は絶対に無理だと悟った。
著者は生まれながらにして企業家なのだろう。
自分の過去の失敗をネタして、再び表舞台にのし上がるというそのバイタリティには感服した。 |
作成日時 |
04月20日 01:32 |
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タイトル |
お金持ちになるマネー本厳選50冊 |
最新レビュー |
買ってもいないのにいろいろ読んだ気にさせるお値打ちダイジェスト本。
ボクのようなマネー本を読むのが趣味みたいな人間は買うまえの品定めとしてもこうした第三者の書評は助かる。
著者の水野氏は経営者として会社を倒産させた経験があるそうだが、 こうした成功本を出版することでベストセラー作家の仲間入りを果たしたようだ。 |
作成日時 |
04月19日 18:19 |
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タイトル |
バフェットの株主総会 |
最新レビュー |
ネブラスカ州オマハでは年に一度世界で最も有名な株主総会が開かれます。
ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイの株主総会がそれ。
本書では、著者が参加した07年と08年のバークシャーの株主総会の様子が克明に描かがれてます。
まずこの本はよくありがちな”バフェット称賛本”ではないですね。
投資の失敗談や、バークシャーの抱える問題点も過不足なく書かれていて、数あるバフェット本の中でもバランスのとれた内容となってます。
今回の金融危機における損失でバリュー投資家としてのバフェット氏の評価は著しく下落してしまいましたが、そのような世間の風評を気にせずあいかわらず本人はその投資スタンスを貫いているのが素晴らしいですw
印象に残った一言。
「人生でいちばん重要な仕事は、子どもを育てること」
なるほど。
読み進めていくうちに投資家バフェットよりも、人間バフェットとしての軸の振れのなさが鮮明になってきます。
ゆえに株式投資に興味の無い人でも楽しめる内容になっているのではないでしょうか。
土井英司さんや小飼弾さんらがブログで絶賛していたのも素直に頷けますね。 |
作成日時 |
04月18日 22:23 |
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タイトル |
スティーブ・ジョブズ-偶像復活 |
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熱狂的なMac信望者が本書を読めば、ジョブスは決して優れた経営者ではなく、たいした設計技術もなく、部下をしかりつけてたくみに財をなした男として描かれていることに衝撃を受けるだろう。
とりわけ可笑しかったのは、初期アップルのエンジニアだったジェフ・ラスキンの彼に対する愚痴だ。
「他人の脳みそを盗むのはジョブズにとって普通のやり方さ。まず人のアイデアを鼻であしらっておいて、その1週間後には、素晴らしいアイデアを思いついたなんていいながら戻ってくる。そのアイデアというのは、もちろん1週間前に誰かがジョブズに話したアイデアなんだ。我々はジョブズのことを現実歪曲空間と呼んでいたのさ。」
だがそうはいっても、30年前に「一家に一台PCを所有する時代が来る」と予言した彼ははやり天才なのだろう。
そして、ジョブズ本人が自分の先見性をまったく疑っていなかったところが凄い。
その執念が今日のアップルの成功に繋がっていく。
「民主主義に沿ってたんじゃ、素晴らしい商品なんて創れっこない。闘争本能の固まりのような独裁者が必要なんだよ。」by ジャン・ルイ・ガセー
アップルやジョブズに関してはいろいろな伝説が語られてきたし、既に多くの出版物があったが、ノンフィクションとしてこれほどスリリングな物語もないだろう。
「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」
彼は自分のやりたいことを発見し、そして成功した。
これほど幸福なことはない。
すっかり有名になったスタンフォード大でのスピーチの最後の台詞。
「Stay hungry,stay foolish」
なんと説得力あるジョブズらしい言葉だろうと今さらながらに思う。 |
作成日時 |
04月18日 22:21 |
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タイトル |
おりこうさん おばかさんのお金の使い方 |
最新レビュー |
社長失格の著者が説くファイナンシャル・リテラシー。
わかりやすく読みやすい。
こんなクレバーな人でも会社を倒産させてしまったんですね。
もう一度過去の教訓を生かして会社を立ち上げようとしないんでしょうか。
それとも自己破産して悟りをひらいてしまったんでしょうか。
目線が高いのが気になるが、私のような経済的教養のない人にはお奨めです。
でも、板倉さんってデイトレーダーに否定的なんですよね。 |
作成日時 |
04月12日 03:53 |
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タイトル |
「長期」「分散」「最適」で考える世界一シンプルな投資法 |
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マネックス証券CEOである松本大さんの執筆なさった2章「第二章 世界のプロに教わった投資の本質」が興味深く読めた。
「自分がある情報を入手して、マーケットの動く方向を予想した時、自分の思った通りにマーケットが動かなかったとしましょう。それは自分の入手した情報が間違っていたか、情報の分析・解釈を間違えたか、あるいは自分の知らない他の情報がもっと多くあるということです。マーケットよりも自分が正しいと考えてしまう、マーケットの中で謙虚さを失ったトレーダーも何人も見てきましたが、みんな自滅していきました。トレーダーは謙虚で、臆病でなければいけないのです」
ダニエル・カーネマンがノーベル経済学賞を受賞した行動ファイナンス理論。
人は投資活動において経済合理的ではなく、感情的な判断をしてしまうというもの。
「損きりできない」というのも感情的な判断で過ちを犯す最も典型的な行為だろう。
その弱点を克服するためにあるヘッジファンドではドローバックというシステム化された自動見切りルールを使っているらしい。
トレーダーのポジションが含み損の20%を下回ると自動的にロスカットして壊滅的な損失を回避してくれるという仕組み。
このルールを徹底させないと今の相場では生き残れないと感じている。
つまり、勝つためにはうまく負ける必要があるのだ。 |
作成日時 |
04月10日 03:30 |
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タイトル |
専業主婦が年収1億のカリスマ大家さんに変わる方法 |
最新レビュー |
報道2001で特集されていたので読んでみた。成程、格安物件をお宝物件に変える愚直なまでの工夫には恐れ入ります。不動産事業がうまく行っても生活水準は上げない等、投資家としても参考になる言葉も。 |
作成日時 |
11月25日 20:20 |
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タイトル |
新・栄光なき天才たち 3 (3) (ヤングジャンプコミックス) |
最新レビュー |
いやー面白い。シリーズ全部おもろい。特に気に入ってるのが鈴木商店。総合商社の話。三井三菱住友をむこうに回し儲けまくった時期から倒産まで描く。神戸製鉄帝人サッポロなど多くの会社も作ったとか。
歴史に埋れた人物にスポットを当て紹介する話。 |
作成日時 |
09月24日 00:37 |
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タイトル |
NAKATAビジネス (FOOTBALL Nippon Books) |
最新レビュー |
サニーサイドアップが、中田をどうビジネスに結び付けてきたかを書いた本。
具体的にこのケースはいくら。とは書かずに、「こうすると付加価値がつきます」「こうやれば今までと比べてよくなります」といったケースの紹介が多かったです。 |
作成日時 |
09月15日 07:26 |
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タイトル |
投資の科学 あなたが知らないマーケットの不思議な振る舞い |
最新レビュー |
いろんな分野の専門家の話が紹介されていて、どの話も株取引に関係あると言うか、株取引に応用できそうな、、感じで、、役立つと言うか、、考えさせるといった方がいいのか、、まあ、そんな感じの本です。 |
作成日時 |
09月14日 18:38 |
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タイトル |
21世紀の国富論 |
最新レビュー |
ほぼ日の対談と報道2001で興味を持ち、VOIECと文芸春秋の記事を読んでいたので、あっさり読破。単なる評論ではなく、仕事で実績を作っているところが凄い。「誠心誠意、不言実行」がモットーとのこと。理想とする産業資本家像です。 |
作成日時 |
09月12日 17:29 |
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タイトル |
マッキンゼーをつくった男 マービン・バウワー |
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「ファームのディレクターやパートナーが論じるべき唯一の議題は、どうすればクライアントにより良いサービスをを提供できるか、ということだ。よりよいサービスが提供できれば収入は増える。だが収入にこだわったらクライアントを失い、結局は収入も失う」。経営の本質だと思う。 |
作成日時 |
08月30日 09:10 |
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タイトル |
誰も書かなかった松下幸之助 三つの素顔 |
最新レビュー |
松下幸之助を身近に知る人が人間味溢れるエピソードを交えて語る幸之助論。やはり経営者たるべきものこうあるべきという点が参考になる。 |
作成日時 |
08月19日 23:53 |
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タイトル |
WORLD JOURNEY |
最新レビュー |
世界一周って意外と安くで出来るかもっと思ってしまう。読んでいるとワクワクする。 |
作成日時 |
05月08日 22:00 |
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3.00 |
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タイトル |
ハゲタカ(下) (講談社文庫) |
最新レビュー |
(上)を読み終わった瞬間に無性に読みたくなりました。
(下)は手元に来たら半日で一気に読み終えてしまったくらい読みやすいし内容がたまらなく良いです。
ハゲタカ2も期待しています。
ドラマもハゲタカ2も読んでないけど
ドラマ化されたのはハゲタカ2の方かな!? |
作成日時 |
05月03日 10:53 |
満足度平均 |
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タイトル |
ハゲタカ(上) (講談社文庫) |
最新レビュー |
どこの放送局かは言えませんが民放じゃない放送局が
ドラマ化していました。
この本を読んでバブル後の失われた10年の本質が分かりました。
一見とっつきにくそうですが面白いので一気に読めます。
【下】を読むのが楽しみです。 |
作成日時 |
04月27日 21:04 |
満足度平均 |
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タイトル |
華僑 大資産家の成功法則 お金がなくても夢をかなえられる8つの教え |
最新レビュー |
ラクーンの社長の本。
シンガポールのコウ氏から投資を引き出すエピソードが面白い。 |
作成日時 |
04月03日 20:29 |
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タイトル |
本は10冊同時に読め!―生き方に差がつく「超並列」読書術 本を読まない人はサルである! (知的生きかた文庫 な 36-1) |
最新レビュー |
一読すると高飛車なエリートが自分の読書方法を自慢している本とも言えるが、参考になる部分もある。
欧米のクリエイティブ・クラスと言われるエリート達は「ロンドン・エコノミスト」(IQ180の人向けらしい)を読んでいて、「いかに人を支配するか」を考えているとのこと。0.2%の支配層が残り99.8%の人を経済支配するために、社会情勢を読み解き、政治の動きをとらえ、最新経済ネタを仕入れるらしい。
又、私も書評を参考にするのだが、「松岡正剛」「森山和道」「福田和也」といった書評家も紹介されていた。 |
作成日時 |
03月08日 11:02 |
満足度平均 |
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