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概 要
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タイトル
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銀座ミツバチ物語―美味しい景観づくりのススメ
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説明
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2009-03
時事通信出版局
田中 淳夫
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カテゴリ
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和書
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株本カテゴリ
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小説(2)
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その他(2)
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経営者(1)
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ビジネス(1)
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経済(2)
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5.00 レビュー数:[ 2 ]人
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全レビュー
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レビュー |
本書は内容てんこ盛りで楽しく読め、お勧めです。
読み進めながらハチを飼ってみたくなり、ついハチ飼育セットを検索してしまいました。
著者は銀座で貸し会議室を経営するおじさん。
ひょんなことで「銀座でハチを飼ってみよう」ということになった。
意外なことに銀座はハチにとって居心地のいい場所であるとわかり・・・・
次々と銀座のハチ「銀ぱち」の輪がつながっていく。
それは蜂蜜の商品化であったり、屋上緑化の輪であったり、奥山と里山とのつながりであったり。
著者とハチの心温まるふれあいも見所です。
ハチの生態も必見です。
農業(=蜂の飼育)と人間の幸せな関係は、けっして押し付けではない自然な感情としてのエコ問題提起とも見ることができると思います。
銀座といえば、日本一の商業都市。その都市(商店街)が集客に関して「何かしなければ」と思っているなんて思いもよりませんでした。
渋谷や六本木が次々と変わっていくことにあせりを感じていたというくだりがあります。
そういう問題を相談しあう場所が、著者の経営する貸し会議室だったのです。
銀座という質の高い都市の文化のおかげということもあるでしょうが、この著者のブレインストーミングの能力には舌を巻きます。(さすが貸し会議室の経営者)
最初に養蜂家が銀座に養蜂をどうかと持ち込んだのですが、銀座になにかをやってもらうことの影響力を知っていたこの養蜂家や、養蜂をいろいろな場面で広げていく著者の方法は、環境の分野で町おこし村おこしのマーケティングの大きなヒントになると思います。 |
満足度 |
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株本 カテゴリ |
小説 その他 ビジネス 経済 |
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レビュー |
これぞ、市民レベルの環境問題に向き合うべき姿勢。というか、単純に面白いのでぜひご一読を |
満足度 |
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株本 カテゴリ |
小説 その他 経営者 経済 |
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