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概 要
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タイトル
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僕の起業は亡命から始まった!―アンドリュー・グローブ半生の自伝―
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説明
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2002-09-26
日経BP社
アンドリュー・S・グローブ
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カテゴリ
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和書
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株本カテゴリ
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経営者(1)
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起業(1)
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ビジネス(1)
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経済(1)
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満足度平均
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4.00 レビュー数:[ 1 ]人
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レビュー |
世界屈指の半導体メーカーとして知られるインテルのCEO、アンドリュー・グローブの自叙伝。
著者の経営者としての手腕はすでに絶大な評価を得ているが、インテル創業云々の記述はほとんどなく、ハンガリーに生まれてからアメリカへ亡命、大学卒業するまでの半世紀が軽妙な筆致で綴られている。
ユダヤ人であることから激しい差別、納得できない理由で監禁されたり、 新聞など言論の自由がなかったり、 砲撃を逃れるための地下室での生活など、渡米前の第2次大戦期、共産主義下のハンガリーでの生い立ちの壮絶さはまさに筆舌に尽くしがたいものがあったようだ。
死を身近に感じる過酷な経験を乗り越えてきたからこそ、執念深さや集中力、気性の激しさ、カリスマ性などが根付いたのだろう。 。
パラノイアと称されるグローブだが、ここで失敗すれば後がないという恐怖を、生き残るための強力なモチベーションとしているところが興味深い。 |
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株本 カテゴリ |
経営者 起業 ビジネス 経済 |
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