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概 要
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タイトル
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投資家は今夜も甘い夢を見る―東京マーケットの病理学
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説明
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2007/07
集英社インターナショナル
花堂 靖仁,堀岡 治男
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カテゴリ
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和書
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株本カテゴリ
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満足度平均
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2.00 レビュー数:[ 1 ]人
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レビュー |
新興市場の危険性を説いた本
様々な新興市場や所謂ボロ株を舞台とした、ファンドの悪辣な手法の紹介に力点が置かれており、安易な新興市場への参加への戒めとなっている。
この本の中では新興でもマトモな企業もあると記載してあるものの、全体として新興市場は怪しげなものであるとの印象を持つ読者が多いであろうし、そういう考えなく新興市場に近づく事は確かに危険だとは思うが、マトモな企業の見分け方などは記載されていない。まあ、副題が「東京マーケットの病理学」であるから病気な部分がクローズアップされるのは当然かもしれない。
ネタは株を何年かやった人なら知っている事が多く、ネットでもわかる事も多い。
既に痛い目にあった(私のような)人には今更の本であるが、娯楽としてはそれなりに楽しい。 |
満足度 |
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株本 カテゴリ |
入門書 |
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