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 タイトル  黄金の相場学
 説明  2007-01-23
 講談社
 若林 栄四
 カテゴリ  和書
株本カテゴリ
中長期売買(1) 為替/FX(1)
経済(1)
 満足度平均  5.00  レビュー数:[ 1 ]人
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レビュー 2007年に円安、株高のピークを迎え、米国の不動産バブルがはじける旨の予言をして見事に当てた著者は、株及び為替の値段、時期の根拠がわかりやすく記されており、興味深かった。

・ドル円はこのまま2010年ごろまで下がり続けるが、80円は切らない。その後インフレにより急激に円安に進むだろう。

・統一通貨であるユーロは、ドル下落時の避難先として一時的に上昇するものの、長くは続くないだろう。 

・アメリカが衰退して中国がアメリカを凌ぎ次の時代の実権を握る旨の予測があるが、アメリカは戦後最強の帝国であり、アメリカの実権はしばらくは続くだろう。

・日本の財政赤字を補うのはインフレ政策するしか術がないのであり、インフレによりいずれ円は急落するため、資産を円で保有することは危険である。
満足度
株本
カテゴリ
中長期売買  為替/FX  経済  
2008-04-02-02:14 稲穂 Amazonで見る  他のレビューを見る
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