|
|
概 要
|
|
詳細を見る
|
|
タイトル
|
脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める (生活人新書 250)
|
|
説明
|
2008-04
日本放送出版協会
築山 節
|
|
カテゴリ
|
和書
|
|
株本カテゴリ
|
|
|
満足度平均
|
5.00 レビュー数:[ 1 ]人
|
|
レビューを書く
|
|
|
|
|
全レビュー
|
|
1件~1件を表示
|
|
|
詳細を見る
|
レビュー |
非常に、非常に、非常に良い!
一般向けの軽い本は「脳には無限のチカラが・・・」と言うような考えが書かれていることが多いがこの本で著者は
脳は
1 忘れやすい
2 混乱しやすい
3 飽きっぽい
4 好き嫌いが激しい
5 怠けたがる
という点を重視し、
「欠点も多い脳を上手く使うにはどうしたらいいか?」
という点から対策を書いている。
前の『15の習慣』は脳を刺激する生活習慣の紹介本だった
がこちらは「欠点の多い脳との付き合い方」を紹介している。この著者の面白いところは若年性健忘症の概念を提唱したために脳外科医なのにカウンセリングとか生活指導が
メインになっていること。このために20代から30代で物忘れがひどい、考えがまとまらない、人の話を聞いているとわからなくなるといった脳機能がちょっと落ちた人への臨床経験が豊富で、紹介している手法にも信憑性を感じさせることだろう。
というわけで誰にでもオススメする。
あと頭の整理法として思いつく限り紙に書き出してすぐやるのか後でやるのかきめるというようなGDTに似ている部分がある。 |
満足度 |
|
株本 カテゴリ |
心得/心理 その他 |
|
|
|
|
1件~1件を表示
|
|
|
|
|
自分のレビュー一覧を見る
|
|
|
|
|