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タイトル |
相場ローテーションを読んでお金を増やそう―次の株高はいつ始まる? |
最新レビュー |
タイムリーに投資対象を入れ替える「相場ローテーション」はプロアマ問わず参考になると思う。
著者の大量データに基づく循環論の分析には舌を巻く。
世の中のお金の流れの仕組みを知るにはよい勉強になるが、本書を読んでも必ずしも投資の勝ち組になるわけではない。
自分がファンドマネージャーになったつもりで読むと面白い。 |
作成日時 |
07月14日 06:48 |
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タイトル |
仕手現場の仕掛け人 真実の告白 |
最新レビュー |
読み物的に面白い部分が多いが同時に最近のファイナンスを利用した仕手筋の種株の集め方なども書かれており非常に有意義。仕手株をやらない人でも週刊誌を読む感覚で面白く読めるだろう。 |
作成日時 |
05月01日 09:52 |
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4.00 |
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タイトル |
サブプライム後の新資産運用―10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践 |
最新レビュー |
参考にはなるけど、作者の本、同じ様な内容と言うか、読んだ様な内容だな。題名変えて売れればいいのか? |
作成日時 |
04月12日 07:00 |
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4.00 |
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タイトル |
マネー革命―NHKスペシャル (1) (NHKライブラリー―NHKスペシャル (216)) |
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読み応えがある。
マーケットの魔術師以上に、こちらをお勧めします。 |
作成日時 |
02月06日 10:47 |
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タイトル |
マネーはこう動く―知識ゼロでわかる実践・経済学 |
最新レビュー |
直伝 藤巻流「私の個人資産」運用法
http://kabutomo.net/?m=pc&a=page_b_review_list_product&c_review_id=32
の続編みたいな本。
内容かぶってるとこ多いのでこっち一冊でよし。
藤巻さんは現場の人なので理論より実践派。
本気で経済学を勉強したいという人でなければ、
下手な学術本読むくらいならこれ読んだほうがいい。
ただしかなり持論を前面に押し出した本なので、
入門書として薦めるだけでこの人だけに傾倒するのは危険。
日本の財政は激ヤバ→必然的インフレという考えの人です。 |
作成日時 |
09月20日 21:57 |
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タイトル |
ヒトラーとケインズ(祥伝社新書203) (祥伝社新書 203) |
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第一次大戦後のドイツがいかにして大国の英米露を震撼させるまでに経済成長を実現したのか。
そこには手品も魔法もなく、ただケインズ流の真っ当な経済政策を愚直に実施しただけだったというのが事実である。
また、英国人ケインズの優秀な経済理論を最も忠実に実行したのが敵国ドイツであったという点も興味深いところだ。
これは今の日本経済も政策次第で大化けすることを意味するものであるので心して読んで欲しい。 |
作成日時 |
07月10日 22:49 |
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タイトル |
脱税のススメ -改訂版- |
最新レビュー |
最近、改めて研究しているのが税金のシステム。
とくにFXやCFDをやられている方は、過去に悲惨なケースもあることだし、知識として最低限勉強しておくべきだろう。
http://www.fxhikakujp.com/
わりと面白かったというか、目から鱗だったのがこの本。
最初は本屋で立ち読みで十分だと思ったけど、時間がなかったのでつい買ってしまった。
著者は国税庁に10年勤めた元国税調査官であるが、「できるだけ税金を払わない方がいい」と言い切るっているからスゴい。
えっ、いいのかよ、そんなイリーガルなこといっちゃて?みたいな。
もちろん、この本はあからさまに脱税を奨めているのではない。
今までの主な脱税事件の紹介、脱税法の分類、合法の節税法の紹介から、宗教法人とか例のFXの脱税主婦、タックス・ヘイブンに至るまで、幅広い分野をおさえている。
脱税のシステムを知ることで、 結果的に税金徴収のシステムを知ることができるわけだ。
ある程度予想していたとはいえ、国税OBの存在と癒着が酷いねー。
税務署や国税局の考え方、何を基準にして動いているかということを知れば知るほど、これほどいい加減なものはないと思えてくる。
象徴的な話が西原恵理子の「脱税、できるかな」に書かれてあるので、興味のあるかたはそちらを読んでください。
法律や経理業務をしっかり勉強している人ならとくに驚くに値しないかもしれないが、「税金は支払うのが当然」と考えているボクのような真面目な一般庶民(笑)はぜひ一読をお奨めしたい。
我々が税金に対して抱いていた固定観念が、一気に崩れることうけあいだ。
ちなみに本書に記載していある全ての手口は、既に国税庁がマークしているので、本気で脱税を考えている人は注意が必要デスw |
作成日時 |
08月09日 03:43 |
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4.00 |
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タイトル |
金融工学を勉強しよう |
最新レビュー |
難解な数式が使うことなく、シロートでも理解しやすいようにやさしく金融工学、および「ブラック=ショールズモデル」を解説している。
会話仕立て&イラストの多さで、基本的なデリバティブ商品の仕組みはわかるようになっている。
世界金融危機で欲に取り付かれた大手投資銀行の経営手腕が批判されているが、金融工学そのものには罪は無いのだ。
オプション取引とはなんぞや?と質問されたときにトレーダーとして恥をかかないよう本書で勉強しておきたい。 |
作成日時 |
08月02日 16:49 |
満足度平均 |
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タイトル |
貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する |
最新レビュー |
黄金の羽根シリーズで有名な橘玲さんの最新作。
毎度のことながら氏の著述は倫理性があり、なおかつ読みやすい。
会計、税制、法律、そして金融工学とその博識振りにも驚かされるが、何よりも本書の根底には人間はいかにして幸福に生きられるかという本質的で深遠な問いかけ、哲学が感じられる。
資本主義というサバイバル社会を生き抜く為に役立つことうけあい。 |
作成日時 |
07月14日 06:43 |
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タイトル |
幼児化する日本社会―拝金主義と反知性主義 |
最新レビュー |
マスメディアの低俗化、ゆとり教育問題、などごくあたりまえのことを批判しているにすぎず、具体的にどうしろとまでは言及されていない。
興味深いのは、小泉首相の構造改革をまったくといっていいほど評価していないところ。
かって財務省で「ミスター円」との称号を頂いた筆者だが、本人そのものが幼児化してしまっているのではないか。
個人的には竹中平蔵氏との喧嘩対談に期待してしまうのだが。 |
作成日時 |
07月14日 03:50 |
満足度平均 |
4.00 |
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タイトル |
こうすれば日本はよくなる! |
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ご存知、マネックス証券のCEO。
外見は穏やかだが、考えていることは過激そのもの。
まんま外資出身のバリバリの鷹派だ。
たとえば、「日本人は貯蓄好きで、リスクを取れない民族」と巷でいわれる。
ところが、日本人ほど公共賭博に金を使っている国民は他にいない。
競馬、競輪、競艇、宝くじ、それにパチンコまで含めれば、その規模はおよそ60兆円。
その金が株式市場に流れれば、たちまち日本経済は活性化すると説く。
「(株の)配当金は郵便為替ではなく、証券口座にストレートに入ればいい」といった証券会社のCEOならではの意見も。
どこまでもクレバーな松本氏だが、もし金融の世界に入らず政治の世界に入ったのなら、やっぱその色に染まってしまうんだろうなー。 |
作成日時 |
06月30日 22:13 |
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タイトル |
天才数学者はこう賭ける―誰も語らなかった株とギャンブルの話 |
最新レビュー |
やや難解だけど、金融工学や経済学のルーツがわかる。
LTCM崩壊の舞台裏など、アメリカ金融史を知るうえでも興味深いエピソードが多く取り上げられている。
翻訳が良ければ、もっと面白いかも。 |
作成日時 |
04月26日 04:05 |
満足度平均 |
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タイトル |
生き残りのディーリング決定版―相場読本シリーズ<10>矢口 新 (パンローリング相場読本シリーズ) |
最新レビュー |
「デイトレード―マーケットで勝ち続けるための発想術」とともに個人投資家必読の書。
よくある「簡単デイトレード」、「初心者でもらくらく儲ける」などの薄っぺらい内容ではなく、対象となる読者はプロのディーラーも含んでいる。
日本人が書いた株関連書籍では数少ないお奨めできる良書。 |
作成日時 |
04月26日 03:47 |
満足度平均 |
4.00 |
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タイトル |
天才たちの誤算―ドキュメントLTCM破綻 |
最新レビュー |
ノーベル経済学者を擁し、「ドリームチームの運用」と呼ばれた史上最強のヘッジファンド“LTCM”の崩壊を描いたノンフィクション。
彼らは金融工学の先駆者だった。
高度な数学理論を駆使したシステムトレードで、今までの投資のスタイルを根本から変えた。
世界中のマーケットを俯瞰し、同じものが異なる価格で売られていることを発見すると安いほうを買って高い方を売るというポジションをつくり、一物二価の価格差を無リスクで抜く。
この手法で莫大な富を築く。
しかし、アジア通貨危機をきっかけにLTCMの経営は深刻な状態となっていく。
結果的にレバレッジのかけすぎで破綻するのだが、今回の金融危機とまったく同様のケースであることに驚く。
歴史は繰り返すのか。
IQ170の天才達でも予測できなかったマーケットの怖さを知るうえにおいても勉強になった。 |
作成日時 |
04月20日 01:32 |
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タイトル |
社長失格―ぼくの会社がつぶれた理由 |
最新レビュー |
本書はまぎれもなくノンフィクション本なのだが、成功から自己破産に至るまでの過程はよくできたノアール小説ように感じた。
社長よりも小説家になったほうがいいのではないかとアドバイスしたくなるようなほどドラマチックに書けている。
起業したいと思っている人は必読。
本書を読了して、凡庸な自分には社長業は絶対に無理だと悟った。
著者は生まれながらにして企業家なのだろう。
自分の過去の失敗をネタして、再び表舞台にのし上がるというそのバイタリティには感服した。 |
作成日時 |
04月20日 01:32 |
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4.00 |
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タイトル |
史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール |
最新レビュー |
著者はバフェット本人ではなく義理の妹なんですが、 そのバフェット投資術の要諦がわかりやすく紐解かれています(彼女はバフェット名義で本を立て続けに出版し財をなしているらしいですがw)。
財務諸表を読むということは、企業を評価する上で最低限必要なことですよね。
正直に告白しますが、じつは今まで一度も真剣に財務諸表を読んだことがありませんでした(爆。
短期投資のチャート分析がハズれたときや、気まぐれな証券アナリストのコメントに耳を貸していると、自分の売買に迷いが生じてくることがあります。
逆に今のような金融危機で株価が下落しているときこそ、地に足の着いたバフェット流バリュー投資術は有効ではないかと。
バフェットの投資対象とする銘柄は基本的に永続的競争優位性を持つ企業です。
それらの企業を見つけるには地道に財務諸表をたくさん読むしかないのですが、いざこれを実践しようとすると、まず10年分の財務諸表を集めなければならないので、 その時点で大変な労力が必要になります。
ボクにはとてもそんな根気はなく、バフェットのような投資家にはなれそうもないですが、本書の内容を自分の理解できる範囲で乱暴にまとめてみました。
バフェットの財務指標のおおまかなポイント。
①粗利益率が過去10年で40%以上
②粗利益率における販売管理費及び研究開発費が一貫して低い
③借金が少ない(もしくはゼロ)
上記の事柄が一貫して守られているかどうかというのが最も重要だと繰り返し強調しています。
一番重要視するべき事項は、”その会社が大きな費用を負担せずにコンスタントに高い粗利益率を保てているかどうか”ということ。
長い期間、一貫して利益が保てるということは、その企業は他社にない何か非常に優れたビジネスモデルを持っている可能性が非常に高い。
大きな費用をかけずに高い利益をコンスタントに生み出せるのなら、無理な借金などもしなくて良いことになり、必然的にその他の財務指標も良くなる。
そんなことを気にかけながら保有銘柄を選定しているようですね。
財務のプロのような方にとっては常識かもしれませんが、ボクのような初心者にも非常に分かりやすい言葉で書かれている本書はとても勉強になりました。
投資家よりもむしろ、事業家(あるいは企業の企画部門や経理財務部門の方)が、どうすれば自社の事業が永続的競争優位性を持てるのか、非常に参考になるのではないでしょうか。 |
作成日時 |
04月19日 17:07 |
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タイトル |
「投資バカ」につける薬 (講談社BIZ) |
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目から鱗の投資本。
マンション投資は「長期間の信用取引のようなもの」。
金投資は、金利も配当も得られない「何も仕事をしない美人の奥さん」。
長期投資のメリットは「手数料が安くなること」のみ。
保険商品も投資信託も手数料が高く、決して手をだしてはいけないと力説。
すべてがこのような調子。
つまり、金融のマーケティングというのは、「いかにして顧客にとって不利な商品をたくさん買わせるか」ということであるという真実をアイロニカルな語り口でわかりやすく解説している。 |
作成日時 |
04月18日 22:22 |
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4.00 |
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タイトル |
金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った (5次元文庫) |
最新レビュー |
まあようやく陰謀論的でなくて、少しまともな金融概況が把握できる本が出てきた。出版が徳間書店ってのが微妙だけど、まあ良くまとまってますね。 |
作成日時 |
12月13日 22:17 |
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タイトル |
金融工学者フィッシャー・ブラック |
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ブラックショールズの人の伝記です。
積読してたのですが一気に通読しました。
いやーおもしろい。ブラックの伝記でもあり、ブラックを中心にしたファイナンス史でもあります。基本的にファイナンスの知識(CAPMとか)がないと苦しい部分がありますが何とか通読できるでしょう。バーンスタインの『リスク』より専門的です。
あと魅力的なのがブラックの人柄の記述です。ブラックは自分が作ったBS式の非現実性を自覚していました。その他の手法でも常にモデルの限界を強く意識している良識人でした。一般的に理論家は自分のモデルが現実にも当てはまると傲慢にも考えているタイプが多いのですがそういう傲慢さとは無縁だったようです。モデルは作りつつ懐疑的スタイルを忘れないというのはお手本とすべきスタイルでしょう。 |
作成日時 |
10月31日 19:19 |
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タイトル |
マーケットの魔術師【オーストラリア編】―トップバリュー投資家が明かす株式市場で成功する秘密[ウィザードブックシリーズ135] (ウィザードブックシリーズ 135) |
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オーストラリアは田舎者だと思ってたがすごい人たちいっぱいいるんだね。原油は高くなるだとかアメの住宅は高いとか
今となれば当り前のこと、過去に言い切ってる人たち多いのに少し驚いた。 |
作成日時 |
09月28日 21:00 |
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4.00 |
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