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タイトル |
世紀の相場師ジェシー・リバモア (海外シリーズ) |
最新レビュー |
今を遡ること80年前、1928年の世界大恐慌のさなかに、漫然と空売りを仕掛け一人勝ちを収めた稀代の投資家ジェシー・リバモア。
彼が混乱するマーケットでどのように成功を収めたのか。
その謎を解き明かす書物。
「一般の投資家というのは、数日前の相場と比べて安ければ安値と勘違いしがちだ。現実にはさらに値を下げていく可能性がいくらでもあるわけである。賢明なトレーダーは底値が確認されるまでじっと待つ、そして探りを入れた後に、本格的な「買い」に入るのだ」
「相場は将来の状況をにらみながら変動している。その時点での状況はすでに株価の中に織り込まれているのが普通である」
「株価の急落に直面したら、警戒する必要がある。急落後に反騰しなかったら、さらに値下がりする可能性が極めて高い。なぜそうなるのかは後になってあきらかになる場合が多い」
「マーケットというものは決して割り切りのいい相手ではないし、本質的に市場参入者の足元をすくう存在であり、無為の努力を要求することをわきまえなければならない」
「損きりは躊躇せず迅速に行え。そして、手じまう積極的な理由がない限り、一層の利益広大を狙え」
「株式相場というのはしばしば、場数を踏んだ相場師の予測を裏切り、わが道を進んでいく。こんなとき大やけどを負いたくなかったら、自分の見立てを捨てなければならない。先入観を捨て、相場が伝えてくるメッセージに従わなければならない」
-以上、本書より抜粋。
さすが、50年あまり相場を張り続けただけあって含蓄に満ちたお言葉の数々。
リバモアの投資哲学は現代でも十分通用するばかりか、マーケットで退場を食らわないための重要なエッセンスが散りばめられている。
だが、幾多の修羅場を潜り抜け、相場のイロハを知り尽くしたにもかかわらず彼は破産してしまう。
そして、最後は衝撃のピストル自殺で自分の人生に幕を下ろした。
ホテルの一室で「自分の人生は失敗だった」と書かれた遺書が悲しみを誘う。
リバモアほどの相場師がなぜ晩年になって破産に至ったのか、その詳細が明らかにされていないのが気になる。
やはり、死ぬまでこの世界で生き残るのは至難の業ということか。
トレーダーとして生計を立てているのならぜひとも読んでおきたい味わい深い伝記。 |
作成日時 |
08月03日 16:05 |
満足度平均 |
5.00 |
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タイトル |
銀座ミツバチ物語―美味しい景観づくりのススメ |
最新レビュー |
本書は内容てんこ盛りで楽しく読め、お勧めです。
読み進めながらハチを飼ってみたくなり、ついハチ飼育セットを検索してしまいました。
著者は銀座で貸し会議室を経営するおじさん。
ひょんなことで「銀座でハチを飼ってみよう」ということになった。
意外なことに銀座はハチにとって居心地のいい場所であるとわかり・・・・
次々と銀座のハチ「銀ぱち」の輪がつながっていく。
それは蜂蜜の商品化であったり、屋上緑化の輪であったり、奥山と里山とのつながりであったり。
著者とハチの心温まるふれあいも見所です。
ハチの生態も必見です。
農業(=蜂の飼育)と人間の幸せな関係は、けっして押し付けではない自然な感情としてのエコ問題提起とも見ることができると思います。
銀座といえば、日本一の商業都市。その都市(商店街)が集客に関して「何かしなければ」と思っているなんて思いもよりませんでした。
渋谷や六本木が次々と変わっていくことにあせりを感じていたというくだりがあります。
そういう問題を相談しあう場所が、著者の経営する貸し会議室だったのです。
銀座という質の高い都市の文化のおかげということもあるでしょうが、この著者のブレインストーミングの能力には舌を巻きます。(さすが貸し会議室の経営者)
最初に養蜂家が銀座に養蜂をどうかと持ち込んだのですが、銀座になにかをやってもらうことの影響力を知っていたこの養蜂家や、養蜂をいろいろな場面で広げていく著者の方法は、環境の分野で町おこし村おこしのマーケティングの大きなヒントになると思います。 |
作成日時 |
04月22日 21:28 |
満足度平均 |
5.00 |
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タイトル |
Google誕生 —ガレージで生まれたサーチ・モンスター |
最新レビュー |
この本面白そうです |
作成日時 |
02月26日 16:51 |
満足度平均 |
5.00 |
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タイトル |
ビンボー万歳! |
最新レビュー |
ヤル気が出る本です。
まだ読んでないけど・・・(2008.2.19現在)
26日発売かな?読むよ♪ |
作成日時 |
02月19日 22:49 |
満足度平均 |
5.00 |
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タイトル |
大暴落1929 (NIKKEI BP CLASSICS) |
最新レビュー |
超絶癒し本。
この暴落すごい。すごすぎる。
こんな暴落は死ぬまでで見ることはないって言うぐらいの暴落を書いた本。
ユーモアも利いていておなかが痛くなりました。
当時のGSの仕事ぶりやFRBなどなかなか興味深い内容も多いです。
GSの株は100分の一とかなってたと思う。
違ったらごめんなさい
負けて癒されたい人は絶対読むべき。 |
作成日時 |
02月08日 11:14 |
満足度平均 |
5.00 |
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タイトル |
ブラック・スワン[下]―不確実性とリスクの本質 |
最新レビュー |
下巻もおもしろい。
笑わさせてもらいました。 |
作成日時 |
11月22日 17:39 |
満足度平均 |
5.00 |
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タイトル |
ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質 |
最新レビュー |
相場なんて予想しても仕方がない。
世の中なにが起こるかわからないよってことを、
延々と超絶おもしろい雑学ネタで語ってくれるすばらしい本です。 |
作成日時 |
11月22日 17:38 |
満足度平均 |
5.00 |
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タイトル |
株式投資のための経済ニュース見どころ勘どころ―日経CNBC活用術 |
最新レビュー |
市場参加者が注目しているポイントや経済指標などがコンパクトにまとめられています。それぞれの指標の解説もついています。
初心者である私にとっては大変わかりやすくて助かりました。
値段も1000円とリーズナブルです。
中級者以上の方達はおそらく知っていることばかりだと思います。 |
作成日時 |
07月07日 01:18 |
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5.00 |
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タイトル |
そろばん (PanRolling Library) |
最新レビュー |
売り方必須の書。
昭和初期から60年代末まで第一線で戦ってきた
相場師の記録でもあります。
あるけみらぼらとりでも読めますが、
現物を購入し愛蔵版にする価値は十分でしょう。 |
作成日時 |
06月24日 03:40 |
満足度平均 |
5.00 |
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タイトル |
100億の男 12 (12) (BIG SPIRITS COMICS) |
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自分が投資というものに興味を持ったのは中学生の頃から読んでいた『100億の男』というコミックの影響だった。
ストーリーは主人公の【富沢琢矢】がお母さんの財テクの失敗で100億の借金を背負ってしまう所から話が始まる。
100億を貸した男とは政財界の影のドン【久我山天善】というじじいだ。
だがこの久我山、たとえ1円でも奪おうものなら地獄まで追いかけるような冷徹極まりない男なのだ。
そんな【久我山天善】から【富沢琢矢】は人生を取り返す事ができるのだろうか?
というお話なんだけど、時はバブル弾けて少ししたくらいの話。
当時はこの主人公の琢矢と色々な女性がエッチをするシーンが過激でうはwwってのと、経済知識が乏しい中学生の俺は漠然と読んでた。
けど久々に見てみるとこれがおもしろい!
当時の経済状況をかなり反映してて絶妙なストーリー展開にゾクゾクするw
この主人公の琢矢と唯一組んでるのが【ショーケン】っていうおっさんだ。
ショーケンは過去に証券会社のエリートだったんだけど、久我山に嵌められて転落人生を歩んでホームレスになってる所に琢矢と出会う。
琢矢の資金をショーケンが株やら為替やらで援護するっていう事だったんだけどそれでショーケンに憧れたってのがあって株にも興味が湧いた。って事ですな。
皆さんはなぜ株に興味もってんのかな~? |
作成日時 |
05月04日 08:17 |
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5.00 |
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タイトル |
スティーブ・ジョブズ-偶像復活 |
最新レビュー |
熱狂的なMac信望者が本書を読めば、ジョブスは決して優れた経営者ではなく、たいした設計技術もなく、部下をしかりつけてたくみに財をなした男として描かれていることに衝撃を受けるだろう。
とりわけ可笑しかったのは、初期アップルのエンジニアだったジェフ・ラスキンの彼に対する愚痴だ。
「他人の脳みそを盗むのはジョブズにとって普通のやり方さ。まず人のアイデアを鼻であしらっておいて、その1週間後には、素晴らしいアイデアを思いついたなんていいながら戻ってくる。そのアイデアというのは、もちろん1週間前に誰かがジョブズに話したアイデアなんだ。我々はジョブズのことを現実歪曲空間と呼んでいたのさ。」
だがそうはいっても、30年前に「一家に一台PCを所有する時代が来る」と予言した彼ははやり天才なのだろう。
そして、ジョブズ本人が自分の先見性をまったく疑っていなかったところが凄い。
その執念が今日のアップルの成功に繋がっていく。
「民主主義に沿ってたんじゃ、素晴らしい商品なんて創れっこない。闘争本能の固まりのような独裁者が必要なんだよ。」by ジャン・ルイ・ガセー
アップルやジョブズに関してはいろいろな伝説が語られてきたし、既に多くの出版物があったが、ノンフィクションとしてこれほどスリリングな物語もないだろう。
「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」
彼は自分のやりたいことを発見し、そして成功した。
これほど幸福なことはない。
すっかり有名になったスタンフォード大でのスピーチの最後の台詞。
「Stay hungry,stay foolish」
なんと説得力あるジョブズらしい言葉だろうと今さらながらに思う。 |
作成日時 |
04月18日 22:21 |
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5.00 |
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タイトル |
予想どおりに不合理―行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 |
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行動経済学という新ジャンルの本。
人は合理的に行動するというのが経済学の前提だが、
実際には結構合理的じゃない選択をするもんだという話。
経済学+心理学=行動経済学って感じでしょうか。
確実に100円をもらえるのと、60%の確率で200円もらえるのでは
前者を選ぶ人が多いというようなのも行動経済学ですね。
特にアンカリングに関する実験が興味深く、
これを逆手に取ってBtoCビジネスをすれば、
面白い価格設定や売り方ができるんだろうなと感じた。
アンカリング Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0
アマゾンでの評価もやたら高く、
アメリカで2008年ビジネス・投資部門1位も頷ける読み応え十分な本。 |
作成日時 |
04月06日 21:05 |
満足度平均 |
5.00 |
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タイトル |
不況克服の経済学―「新正統派ケインズ主義」宣言 |
最新レビュー |
デフレギャップ撲滅委員会会長の丹羽先生の著書。 |
作成日時 |
02月08日 00:41 |
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5.00 |
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タイトル |
新・栄光なき天才たち 3 (3) (ヤングジャンプコミックス) |
最新レビュー |
いやー面白い。シリーズ全部おもろい。特に気に入ってるのが鈴木商店。総合商社の話。三井三菱住友をむこうに回し儲けまくった時期から倒産まで描く。神戸製鉄帝人サッポロなど多くの会社も作ったとか。
歴史に埋れた人物にスポットを当て紹介する話。 |
作成日時 |
09月24日 00:37 |
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5.00 |
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タイトル |
ジム・ロジャーズ中国の時代 |
最新レビュー |
読み返してみる度に、その分析の緻密性・論理性に脱帽する。良くここまで世の中を網羅的に分析できるものだ。もちろん自身による現場での体験の裏付けによるところが他のアナリストと一線を画すところだと思う。 |
作成日時 |
08月30日 09:17 |
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5.00 |
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タイトル |
日本経済を襲う二つの波―サブプライム危機とグローバリゼーションの行方 |
最新レビュー |
サブプライム問題と中国の台頭を二つの波としてとらえている。バランスシート・政治・日銀政策・不動産等の視点から日米の不況の構造を明らかにしてくれる良書。 |
作成日時 |
08月30日 08:44 |
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5.00 |
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タイトル |
先物・オプション取引入門 |
最新レビュー |
いろいろな本を読むよりこの一冊
ずばりバイブルです。 |
作成日時 |
08月24日 22:22 |
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5.00 |
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タイトル |
バイアウト~ハゲタカ2~下 (講談社BIZ) |
最新レビュー |
ハゲタカの続編。
とてつもないスケールのディール
終章ではまだ続くようにもみえるので続編に期待しています。 |
作成日時 |
05月07日 16:37 |
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5.00 |
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タイトル |
ハゲタカ(下) (講談社文庫) |
最新レビュー |
(上)を読み終わった瞬間に無性に読みたくなりました。
(下)は手元に来たら半日で一気に読み終えてしまったくらい読みやすいし内容がたまらなく良いです。
ハゲタカ2も期待しています。
ドラマもハゲタカ2も読んでないけど
ドラマ化されたのはハゲタカ2の方かな!? |
作成日時 |
05月03日 10:53 |
満足度平均 |
5.00 |
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タイトル |
ハゲタカ(上) (講談社文庫) |
最新レビュー |
どこの放送局かは言えませんが民放じゃない放送局が
ドラマ化していました。
この本を読んでバブル後の失われた10年の本質が分かりました。
一見とっつきにくそうですが面白いので一気に読めます。
【下】を読むのが楽しみです。 |
作成日時 |
04月27日 21:04 |
満足度平均 |
5.00 |
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