|
|
概 要
|
|
詳細を見る
|
|
タイトル
|
会社はだれのものか
|
|
説明
|
2005-06-25
平凡社
岩井 克人
|
|
カテゴリ
|
和書
|
|
株本カテゴリ
|
入門書(1)
|
小説(1)
|
投資家(1)
|
経営者(1)
|
経済(1)
|
|
|
満足度平均
|
3.00 レビュー数:[ 1 ]人
|
|
レビューを書く
|
|
|
|
|
全レビュー
|
|
1件~1件を表示
|
|
|
詳細を見る
|
レビュー |
会社は株主のものなのか、それとも従業員のものなのか。
以前自分が会社員だったころは”自分の会社”というより、どちらかというと、他人の資産を増やすために働いていて、報酬として給料をもらっているという構図が頭の中にあった。
資本主義枠の中で考えるなら、株主のものなのだが、そう思いたくない経営者はたくさんいる。
著者はライブドア×フジテレビ事件に言及しつつ、「会社は株主のもの」という米国型の株主主権論を、株主に所有されている会社がヒトとして会社資産を所有すると指摘し批判している。
つまり、「ポスト産業資本主義において、株主主権は間違っている、従業員こそが大事だ」というのが彼の主張らしい。
しかし、徹底的に株主を軽視してきた日本企業においては、もっと株主の権利を主張するべき風潮があっていいと思った。 |
満足度 |
|
株本 カテゴリ |
入門書 小説 投資家 経営者 経済 |
|
|
|
|
1件~1件を表示
|
|
|
|
|
自分のレビュー一覧を見る
|
|
|
|
|