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概 要
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タイトル
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脱税のススメ -改訂版-
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説明
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2009-02-21
彩図社
大村 大次郎
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カテゴリ
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和書
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株本カテゴリ
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その他(1)
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ビジネス(1)
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経済(1)
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金融(1)
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満足度平均
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4.00 レビュー数:[ 1 ]人
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レビュー |
最近、改めて研究しているのが税金のシステム。
とくにFXやCFDをやられている方は、過去に悲惨なケースもあることだし、知識として最低限勉強しておくべきだろう。
http://www.fxhikakujp.com/
わりと面白かったというか、目から鱗だったのがこの本。
最初は本屋で立ち読みで十分だと思ったけど、時間がなかったのでつい買ってしまった。
著者は国税庁に10年勤めた元国税調査官であるが、「できるだけ税金を払わない方がいい」と言い切るっているからスゴい。
えっ、いいのかよ、そんなイリーガルなこといっちゃて?みたいな。
もちろん、この本はあからさまに脱税を奨めているのではない。
今までの主な脱税事件の紹介、脱税法の分類、合法の節税法の紹介から、宗教法人とか例のFXの脱税主婦、タックス・ヘイブンに至るまで、幅広い分野をおさえている。
脱税のシステムを知ることで、 結果的に税金徴収のシステムを知ることができるわけだ。
ある程度予想していたとはいえ、国税OBの存在と癒着が酷いねー。
税務署や国税局の考え方、何を基準にして動いているかということを知れば知るほど、これほどいい加減なものはないと思えてくる。
象徴的な話が西原恵理子の「脱税、できるかな」に書かれてあるので、興味のあるかたはそちらを読んでください。
法律や経理業務をしっかり勉強している人ならとくに驚くに値しないかもしれないが、「税金は支払うのが当然」と考えているボクのような真面目な一般庶民(笑)はぜひ一読をお奨めしたい。
我々が税金に対して抱いていた固定観念が、一気に崩れることうけあいだ。
ちなみに本書に記載していある全ての手口は、既に国税庁がマークしているので、本気で脱税を考えている人は注意が必要デスw |
満足度 |
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株本 カテゴリ |
その他 ビジネス 経済 金融 |
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